もうすぐ紅葉の季節!秋のハイキングのすすめ
秋も深まりそろそろ紅葉のシーズンが始まります。気候の良い秋は景色を見ながら散策するのに最適な季節。
初心者でもウォーキング感覚で楽しめるハイキングコースをご紹介します。
・ハイキングと登山の違いは?
・ハイキングの服装や持ち物
・首都圏から日帰りできるおすすめコース
ハイキングと登山の違いは?
同じ山歩きでもハイキング、登山、トレッキングでは、若干意味合いが違います。
◆ハイキング
この三つの中では最も気軽に楽しめる山歩きです。山頂を目指すのではなく、自然の中を歩いて景色を楽しむことを目的とします。湿原のような高低差のない地域であれば、体力のない方も楽しむことができます。
◆登山
三つの中で最もハードルが高いアクティビティで、山頂まで到達することを目的としています。険しい山や岩山を登る場合には装備や技術も必要になり、宿泊を伴うことや、長期間に渡ることもあります。
初心者用の登山コースが整備されている山もあり、しっかりと準備をすれば初心者でも登ることができます。
◆トレッキング
登山同様山歩きですが、ハイキング同様山頂を目指すことを目的としないことが多いです。ハイキングより長時間歩くことが多く、泊りがけで険しい山道を歩くこともあります。
以上の三つの難易度を比べると「ハイキング<トレッキング<登山」となり、一番初心者向きで手軽にできるのがハイキングです。小さいお子さんも参加することができ、自然を感じながら体を動かしたい人におすすめです。
ハイキングの服装や持ち物
ハイキングは登山のような特別な装備がなくてもできますが、まったく準備が必要ないというわけではありません。特に服装はハイキングに適したものでないと怪我をしたり体調を崩してしまったりすることもあります。
◆服装
山の中は天候が変わりやすく、長時間歩いていると暑くなったり寒くなったりします。その都度調整ができるように重ね着をするとよいでしょう。
・速乾性のTシャツ(化学繊維のもの)
・長袖シャツ
・防寒着
・ストレッチの効いたチノパンやトレッキングパンツ
(デニム素材は動きにくく、濡れると冷えて重くなるので避ける)
・帽子
・歩きやすい靴(スニーカー、トレッキングシューズなど)
・手袋(季節に応じて)
きちんと整備されているハイキングコースでは一般的なスニーカーでも大丈夫ですが、アップダウンの激しいコースや整備されていない山道の場合はトレッキングシューズがあると安心です。
ヒールのある靴やサンダルは、どんなに初心者向けのコースでも危険ですので絶対に止めましょう。
◆持ち物
両手が空くようにリュックサックやバックパックを準備しましょう
必要なもの
・飲み物
・時計
・携帯電話
・地図、コースガイド
・おやつ、非常食(チョコレートやナッツなど)
・タオル
・救急キット
・ゴミ袋
・雨具(できれば上下に分かれたレインウェア)
あると良いもの
・日焼け止めクリーム
・ヘッドランプ
・サングラス
首都圏から日帰りできるおすすめコース
1. 高尾山(東京都)標高:599m
東京都八王子市に位置する高尾山は、東京都心から最もアクセスの良い登山スポットとして知られています。海外のガイドブックにも掲載され、年間260万人以上もの登山客が訪れます。中腹まではケーブルカーやリフトで行くこともできるため、体力に自信がなくてもご自身のレベルに合わせて登頂することができます。
例年秋の紅葉は11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎え、もみじまつりも行われます。
※新型コロナウイルス感染症対策等により予定が変更になる場合があります。
お出かけ前にご確認ください。
2. 三頭山(東京都)標高:1,531m
三頭山は名前の通り、三つの峰を持つ山で、日本三百名山、山梨百名山にも数えられています。「檜原都民の森」から遊歩道が整備され、時間や体力に応じた複数のコースが用意されているため、老若男女問わず自然と親しむことができます。お年寄りや小さなお子さん連れの方にも楽しんでいただける約1時間の三頭大滝コースは東京都内で初めて森林セラピーロードに認定され、森林浴を楽しむことができます。
10月下旬頃から11月中旬にかけては紅葉が見頃です。
3. 鋸山(千葉県)標高:329m
正式名称は乾坤山(けんこんざん)。かつて建築資材として盛んに採石されていたため、山肌がギザギザと露出しており、その見た目から鋸山と呼ばれるようになりました。関東の冨士見100景にも選ばれ、晴れた日には海や富士山を見渡すことができます。
いくつかのコースに分かれており、ロープウェイで山頂近くまで登ることもできますが、階段や木立の間の道も多く、低山ながらも登りごたえのある山です。
南側の斜面は日本寺の境内となっており、大仏や石切り場跡、崖の上から真下を見下ろす地獄のぞきなど、見どころも満載です。
紅葉の見頃は11月~12月、ロープウェイからも紅葉狩りが楽しめます。
4. 大山(神奈川県)標高:1,252m
丹沢山系のひとつ、大山は都心から約90分で登山口に行ける手軽なハイキングや登山スポットです。山腹には大山阿夫利神社、大山寺があり、江戸時代から信仰の山として多くの人々が訪れたと言われています。
ケーブルカーを利用できるので丹沢山登山の中でも利便性がよく、初心者にはおすすめです。ケーブル駅から山頂までは往復約3時間。初心者向けルートはおおむね整備されていますが、本格的な山になるので服装や持ち物、森林では足元に注意が必要です。
また、気候は真夏を避けた春から梅雨前と秋がベストですが、10月下旬~11月中旬の紅葉シーズンは観光客が殺到します。土日にはケーブルカーが1時間待ちになることもあります。
5. 鎌倉(神奈川県)
観光地として有名な鎌倉にも複数のハイキングコースがあります。鎌倉の歴史が感じられるコースもあり、歴史好きな人にも楽しめます。
大仏や銭新井弁天等観光地を通るコースもあるので、鎌倉散策がてら歩いてみるのはいかがでしょうか。紅葉の見頃はエリアにより多少変わりますが、例年11月下旬から12月中旬頃。比較的遅い時期のため、他で紅葉が終わった時期に訪れるのもおすすめです。
※現在2019年に到来した台風15号の影響で、一部が通行止めとなっております。必ず事前にご確認をお願いいたします。
鎌倉観光公式ガイド/ハイキングコース
鎌倉観光公式ガイド/市内ハイキングコースの状況について
まとめ
コロナ禍で運動不足になっている方も、景色や自然を楽しみながら歩いてみるのはいかがでしょうか。ぜひ紅葉の綺麗な時期に、足を運んでみてください。