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2015.06.04第6回日本訪問リハビリテーション協会学術大会in大阪
どうも皆様はじめまして。
タツミ訪問看護ステーション鷺沼 PT池田 です。
どうぞ宜しくお願いいたします。
早速ですが、5月30日、31日の2日間、第6回日本訪問リハビリテーション協会 学術大会in大阪に参加してきましたので簡単にご報告いたします。
まず【日本訪問リハビリテーション協会】についてはこちらをご覧下さいませ。→http://www.houmonreha.org/
私は現在【認定訪問療法士】の資格を取得する為の研修や訪問リハの専門的な知識を深める参加をしておりますので今後も随時ご報告させて頂きます。
それでは今回の研修についてのご報告をいたします。
テーマ:地域完結型ケア体制での訪問リハビリテーション~生命・生活・人生の橋渡し~
・大会長講演:スポーツ医学から学んだヘルスケア―生老病死とリハビリテーション―
・特別講演1:第3次安倍内閣の医療改革と「地域包括ケアシステム」-今後のリハビリテーションを広い視野から考えるために―
・特別講演2:わが国のこれからのヘルスケア―リハビリの現場で感じるもの―
・ランチョンセミナー2:訪問リハにおける呼吸ケア・リハビリテーションの視点
・企画シンポジウム2:小児未経験者の看護師、セラピストが小児領域に訪問してみたら…~苦悩と発見と新たな挑戦~
・モーニングセミナー1:訪問リハビリテーションにおける、内科的知識の重要性と在宅医療チームの構築のすすめ(リスクマネジメントやフィジカルアセスメントの視点から)
・特別講演3:訪問リハビリテーションにおける現状と課題~地域包括ケア体制で求められる療法士の役割~
・ランチョンセミナー4:リハビリテーション専門職で取り組む認知症診療
その他口述演題、ポスター発表など多数
【所感】
「生命・生活・人生」をキーワードに社会情勢や訪問リハビリテーションを取り巻く現状を知り、訪問療法士がしなくてはいけないこと(専門性)、求められていること(役割)が確認できました。
小児領域が未経験であったセラピストの話を聴くことができ、不安な事ややりがいなどを症例を通じて学び、今後どのようなことを勉強していったらよいかなどの話も懇親会で(講師に)聞くことができましたので今後の成長の良いきっかけとなる事が出来ました。
他にも懇親会では訪問リハビリテーション管理者養成研修や認定訪問療法士の研修会で知り合った全国の仲間に再開ができ、情報交換やいろいろな刺激を受け、今後更なる充実を図る為に日々学び、ご利用される皆様に希望と安心を届けていきたいと強く思う事が出来ました。
今回は以上となります。
☆認定訪問療法士受講条件☆ http://www.houmonreha.org/authorization/index.html
日本訪問リハビリテーション協会主催の「認定訪問療法士」の研修
(1)理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のいずれかの国家資格を持ち、5年以上の実務経験があること。
(2)訪問リハビリテーション活動の実務経験が3年以上あること。
(3)日本訪問リハビリテーション協会の会員であること。第6回日本訪問リハ学会チラシ