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2017.08.22ケーススタディ

こんにちは 大和事業所 理学療法士の宇佐美です。

 

当事業所では、定期的に症例検討を行っています。

 

症例検討といっても発表用に資料を作ったりするのではなく、口答で症例紹介をして経過を振り返り、自身の介入について話し合う機会を設けています。

 

よかった点、改善すべき点、反省すべき点などを第三者からの意見も交えて振り返ると気づけなかったことや違った対応も見えてきますね。

 

訪問は介入の内容が他者から見えないため、こうした機会を設けて定期的に振り返ることで、考えが改まったり修正できたりするのでとても大事だなと思います!

 

ケースの振り返り方として大事なことは「自分の介入がどうだったか」よりも「利用者さんがより良い方向に進むためにはどうすればよいか」という視点を軸にして考えていくことだと思います。

 

「自分」を主軸においてしまうと、ただただ自分を責めてしまったり、反省点がたくさん挙がって、いつの間にか自分の振り返りになってしまうことがあります。あくまでもケースの振り返りなので、

 

「利用者さんがより良い方向に進むためには…」

この視点を外さずに持っていたいですね!

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