newsお知らせ
2016.01.19リハビリ会議
おはようございます。
海老名事業所の尾森です。
タツミ訪問看護ステーションでは、各事業所のリハビリメンバーが集い会議を行っています。
「安心して生きられる地域づくりに貢献します。」
という企業理念に、中身を作るのは我々職員であります。
その中身をしっかりと検討していくために、全事業所のメンバーが集まり、色々と討論をしております。
前回のリハビリ会議では、各々のステーションが立てた目標に対して、どのような行動を計画しているか、あるいは実践してきたかの報告を行いました。
同じ看板を背負ったステーションと言えど、その地域、あるいはステーションを構成するメンバーによって、理念の具現化の方法は異なってきます。
その地域に合わせて何が出来るのか?
その利用者様に合わせて何が出来るのか?
我々は組織としてどのように成長していくべきなのか?
リハビリ会議発足以来、このような命題は常に話題にあがってきました。
これらへの答えは見つけるものではなく、行動で作り上げるものです。
その事を念頭において、この先も活動していきます。
前回のリハビリ会議の中では、研修も実施しました。
テーマは「自己紹介」でした。
我々の業務は基本的にはご自宅に伺ってサービスを提供致します。
他人を自宅にあげるというのは不安が伴うこともあるでしょう。
その根幹をなすのが、「誰が来るのか?どんな人なのか??」という不安です。
在宅においては、単に医療的な処置だけが必要な場合は少なく、本人様含めたご家族様の心理面でのケアも必要な場合が多くあります。
何が出来るか以上に、誰が関わるかということが利用者様の満足度につながることを痛感しておりますので、自分自身がどんな存在であるかを相手にしっかりと伝えることは重要であると認識しております。
今後も理念の具体化に向けて、必要な研修等を企画していく予定です。
次回のリハビリ会議は来月2月の予定です。
タツミ訪問看護ステーションでは、共に仕事をしてくださる仲間を募集中です。お気軽にご連絡くださいませ。
それでは。