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2021.04.10転職インタビュー vol.2
こんにちは!大和事業所です。
大人気企画「YOUはどうしてタツミへ?」の第二弾をお届けしたいと思います。
今回の主役は看護師戸塚さんです。初めての訪問看護をタツミで経験し、プライベートでは二児の母でもある戸塚さんに突撃インタビューをしてみたいと思います。
それでは、どうぞ!
おはようございます!
いや、もう夕方ですよ。
あ、すいません。寝ぼけてました。
ちょっと戸塚さんの話聞かせてください。デイサービスで看護師として働かれている中で、今回訪問看護に仕事を変えたきっかけって何だったんですか?
やりがいですかね。
なるほど、ありがとうございました!
いや、もう少し聞いてください。そんなことじゃモテませんよ。
もともと訪問看護の仕事はずっとやりたいと思っていました。タツミに転職する前までは、デイサービスの看護師として7年間勤務しました。もちろんそこでの仕事は楽しかったんですが、看護師としてと言うよりは介護職員の1人として仕事をしている感じでした。なので、主には身体的な介助がメイン。看護師としては医療処置はしてはいけない決まりになっていたので、状態観察しか出来ず、例えばデイサービス利用中に利用者さんが具合が悪くなっても、救急車を呼ぶことしかできない状況にやきもきしたこともあります。
看護師としてのやりがいを求めたわけですね。僕なんてやりがいよりもホッキガイが好きですけど、戸塚さんは真面目なんですね。
訪問をやりたい気持ちがありながら、これまでは違う働き方をしていたことに理由はあるのですか?
私、実は車の運転に自信がなくて。
あー、なるほど。
だから、今回転職するにあたっても訪問看護はどうしようか悩んでいたんです。
同じ時期に老人保健施設や特養などの施設も考えていました。
あ、そうだったんですか!
紹介会社の人に、「戸塚さんの希望や、やりがいなどを考えると一度訪問看護の事業所も見学してみたら?」と言われ、自宅から自転車で通える範囲内の訪問看護事業所を2箇所紹介してもらいました。そのうちの1つがタツミだったんです。
では、面接に来るまでは、やりたい仕事ではあったけど、車の運転に自信がないから、正直働き方という面からも迷われていたってことなんですね。
タツミに面接にきて、どうでしたか?
すごく良かったです。
デイサービス勤務の場合、どうしても医療処置の機会はありませんでした。また、いい意味で利用者さんは安定しているので、看護師としてのスキルを発揮する機会も少ない状況でしたので、訪問の看護師として働くには心配な部分もありました。でも佐治さんと話す中で、「全部オールマイティにこなせる必要はないですよ。皆の得意不得意を皆で補い合えばそれで大丈夫ですから」という言葉を受けて、不安な気持ちが和らぎました。また働くママさんが多いことも「私も頑張ってみたいな」、「やっぱり訪問看護やりたいな」と思えたんです。
入ってみてどうでした?
騙されたと感じてますか?笑
笑
私にとって病院勤務から10数年のブランクは大きいですが、やはり訪問看護現場は看護師としてもそうですし、一人ひとりの利用者さんにかける時間も長くなるので、とてもやりがいを感じる仕事でした。心配だった医療処置など先輩スタッフに教わったり、気軽に相談できるので、本当に助かってます。利用者様も様々な疾患を抱えておられるので、日々勉強して知識や技術もアップデートしなくちゃとあせる気持ちもあります。でも、そんなことも久しぶりに感じた気持ちなので、うれしいですね。
あー、分かります。あれですよね。
受験勉強の時によく聞いていた音楽を久しぶりに聞くと、当時の情景が脳内によみがえってきてってなんか気持ちも若返ってきちゃうあれですね!
お子さん2人抱える中での転職は大変じゃなかったですか?結構決断にも勇気がいりますよね。
ご家庭的にも問題はなかったですか?
そうですね。やっぱりそれなりに大変でした。
でも、高校2年の娘は反抗期が終わって落ち着いているし、中2の息子は本当に思いやりのあるいい子で。家事も積極的に手伝ってくれたりするので、とても助かっています。
あ、あんまり家庭円満な話は視聴者の方は喜ばないので、ここはカットしておきますね。
それでも仕事と家庭の両立は大変ですよ。平日の夜はどうしてもバタバタするし。転職するにあたって家族の理解は大事だと思います。でも、やりたいと思っていた仕事が出来ている充実感もあるし、働きやすい環境もあるので頑張ろうと思います。その分、休日は家事頑張ってますよ。
戸塚さん、本当に真面目ですね。
僕の爪の垢煎じて飲ませてあげたい。
でも、こうしてインタビューをしていると真面目で行きながらも、こうなんかやってやりたいっていうチャレンジ精神を感じますね。
あー、あんまり言葉にしたことなかったけど、そうなのかもしれないですね。
じゃあ、これからは真面目と思われるのはやめて、そうだなー。マジシャンでも目指しませんか?
私、マジックは信じないということにしているんです。
もし、お子さんがマジシャンになったららどうしますか?
見なかったことにします。
はい、消えた!って、それは愛川欽也ですね。
…。
ほんと、ごめんなさい。
何か最後に一言どうぞ。
愛は地球を救うとか。
いくつになってもチャレンジは出来ます!
私自身、訪問看護もだし、車の運転もだし、心配なことはあったけど、なんとかなるもんだと自分に感心してます。
素敵ですね! ところで、いくつになってもって戸塚さん何歳なんですか?
お疲れ様でした!
はい、お疲れ様でした!
これからタツミ大和の荒波にもまれ、「真面目」という素晴らしい一面の他にたくさんの魅力が引き出されることを期待しています。
あれ?私も真面目か?
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