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2021.04.09転職インタビュー vol.1
こんにちは!大和事業所です。
今回から新コーナー「YOUはどうしてタツミへ?」という某 TV番組のパクリっぽい企画を解禁いたします。
訪問看護ステーションへの就職は、看護師、療法士ともに病院での勤務経験者が多く、いわゆる転職を経て入職される方が多いです。新卒の方は「まずは総合病院で色んな疾患の勉強をしたい!」とか「いきなり訪問はハードルが高い!」と思われる方が多いですから、最初の選択肢としての「訪問」というのは少ない印象があります。現にタツミ大和のスタッフは、そのほとんどが病院勤務の経験をへて、転職という形で入職しています。
今回の企画では、転職を経てタツミ大和の仲間になってくれた職員に、転職のきっかけや実際の転職活動の様子、なぜタツミ大和に迷い込んでしまったのかなど、出来るだけ本音に迫れるようにインタビューをしてみました。
第一弾はタツミのアイドル、作業療法士の石山さんです。
それでは、どうぞ!
まず今日はいい天気ですね!
いや、雨でしたよね。
それじゃあ、転職の理由を教えて下さい。
以前の職場は総合病院でした。急性期や回復期、外来の他に、病院からの訪問リハビリも仕事としてはありました。私は主に病院内での勤務でしたが、訪問に出向した先輩や同僚が「訪問は楽しい!」と言って、実際にそのまま訪問リハビリへの従事を継続した り、他の訪問看護ステーションへの転職した方もいたので、訪問でのリハビリをやってみたいと言う気持ちになってきました。
そうなんですね。それで今回タツミに転職されたわけだけど、転職はせずに病院にそのまま勤務していても、いずれは石山さんも訪問リハビリを経験することができたと思いますが、なぜ職場を移そうと思ったんですか?
訪問リハ部門への異動は年功序列だったんです。私に回ってくるまではしばらく後だと思ったので、気持ち冷めやらぬうちに転職を決めました。
おー。鉄は熱いうちに打てってやつですね!
その決断力は素敵ですね。
なんか僕の頭の中では小田和正の「ラブストーリーは突然に」が流れてきました。
ちょっと何言ってるのかわからないです。
転職活動は具体的にどのように進めていきましたか?
まずは紹介会社に登録して、自宅から電車通勤可能な藤沢や大和など、3箇所ほどステーションを紹介してもらいました。その中の一つがタツミでした。面接は3カ所全て受けに行きました。
へー、その中でなんでタツミを選んだんですか?
率直に面接での対応がとてもよくて「あ、ここで働きたいな」と思いました。
イケメンも多いですもんね!
えっと、どこにいるんですか?
…。
タツミ以外のステーションでの面接は、比較的事務的な話が多くて緊張しました。結局自分のこともアピールできたのか、気持ちが面接官の方に伝わったのか疑問が残り、悶々としました。ところがどっこい、タツミでの面接は・・・。
(ところがどっこい!?)
最初はリモートで本社の方と話したのですが、雰囲気が柔らかくて、また私を緊張させないように配慮してくれてるのがよくわかりました。そして、その後の管理者の佐治さんとの面接も仕事面の話だけでなく、プライベートも含めて気さくに話せたので「ここは人間関係もよさそうだな」とすぐに感じました。
なるほど。ガールズトークに華が咲いたわけですね!
訪問の仕事は単身で利用者様のお宅に行くじゃないですか?1人では抱えきれないこともあると思うと、人間関係の良さって数字には表れないけど、とても大事だなって思ってました。面接での対応を通して、タツミに決めたんです。
(この子、やっぱり若いのにしっかりしてる)
前の職場を一昨年の12月に退職して、タツミには去年の4月に入職しました。
タツミ入職までのブランクの期間は何をしてたのですか?
病院時代は仕事に追われる日々だったので、次の就職までの期間にとりあえずやりたいことやってみようと思って。ひとまず家事を一生懸命やってたら、料理に目覚めました。
料理? 普通はどっかに旅に出たりとか、よく分からない自分探しにインドいったりとかしますけど・・・。
あ、なるほどインドアで自分探しをしたんですね。つまり、料理が石山さんのアナザースカイですね!
ちょっと何言ってるのか分からないです。
じゃあ、最後に聞きますけど、あなたにとって料理とはなんですか?
(話題がそっちに行っちゃったよ)
・・・趣味であり、お腹を満たすもの、ですかね。
・・・うん、多分皆んなそうです!
思ったより深くなかったので、最後の質問変えます。
自身の転職活動の経験を通して、何かこのブログを見てくれている人に伝えたいことはありますか?
ホームページとかそれぞれの特色のコメントを読んで比較したりしたけれど、やっぱり働く場所の雰囲気って大事だと思いました。面接に来ると、そこの事業所の雰囲気も感じられるし、職員の人が顔見て挨拶してくれるかとか、些細なことかも知れないですけど。でも、私にとってはそこが決め手になりました。だからまずは気になる求人があったら、見学や面談を希望して、その中で働きたいと思えた場所を選ぶのがいいと思います。
ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
ニーズがあるか分からないこの企画ですが、とにかくインタビューするのは楽しかったので、気長に続けていきたいと思います。
あ、実は先日石山さん入籍されましたー!
末長くお幸せに。
そして、これからも旦那さんとついでに私を大切にしてくださいませ。
管理者佐治より入籍された石山さんに本社からのお祝いの贈呈。