2017年12月27日
このたび当社は横浜市と一般介護予防事業に関して、平成31年3月31日迄連携協定を締結致しましたのでお知らせ致します。
本協定は横浜市と当社が連携及び協力をし、一般介護予防事業に関する取組を通じて、横浜市民の健康的な生活の実現を図ることを目的にしています。
【横浜市一般介護予防事業の実施に関する要綱】
横浜市一般介護予防事業の実施に関する要綱
2017年12月20日
こんにちは!大和事業所です。
先月、西鶴間メディカルクリニックにて開催された慢性疼痛イベントに参加させていただきました。遅くなってしまいましたが、事業所スタッフへその報告会を行いました。

医師、理学療法士、患者家族、理学療法士であり国会議員である山口和之氏も参加され、慢性疼痛について、クリニックの取り組み、患者側の視点、国の政策などそれぞれの視点からお話してくださいました。
医師と理学療法士が協力し、痛みに対する的確な診断、薬物療法やインターベンション治療を駆使した一時的な除痛を経験、認知行動療法を含む理学療法士によるアプローチの実践について、実症例を交えて紹介されていました。
慢性の痛みは患者の生活の質を著しく低下させ、就労困難を招く等、社会的損失も大きいとされており、国としても政策に取り組んでいるそうです。
訪問リハビリでも「痛み」の問題を抱えた利用者さんへ介入する機会は多いですが、痛みの病態は利用者さんそれぞれで異なります。時に痛みの原因を明確にするために「どこが痛いですか?」という質問を何度も繰り返し聞くこともありますが、慢性疼痛に対して、痛みを想起させる質問や言葉掛けはよる不適切なこともあります。
しっかりと治療プランを立てるためには原因を特定する作業は大切ですが、質問や会話によって痛みを惹起してしまう可能性があることを知っておかなければいけません。
慢性疼痛は社会的な要素や心理的な要素を含む複雑な病態であり、医師やセラピストが単独で治療を行うのではなく、多くの学問領域の専門家達が介入する多様な治療、包括的なケアが推奨されています。
慢性疼痛の病態をしっかりと把握し、患者を中心とした包括的ケアの実現に向け、チーム医療体制の構築に取り組んでいければと思います!
2017年12月15日
タツミ訪問看護ステーション鷺沼 作業療法士の島嵜です。
今回、電気刺激を用いたリハ機器を体験する機会を得られたので、ご報告します。
始まりは、当事業所に併設されているケアプランセンターの九十田ケアマネ―ジャーから「こんな機器があるんだけど」とチラシをもらったことでした。
このリハ機器は脳卒中や脊髄損傷などの中枢神経障害による運動麻痺を対象としており、本体に付いている複数の電極から手足の筋肉を刺激することで動作を生み出し、機能再建ができるようプログラムされています。
効果としては筋力増強や関節可動域の改善による手指・足部機能の改善、局所血流の増加、痙性の減弱などが期待できるようです。
こういった機器があることは知っていましたが、実際に触れた事はなかったため、良い機会だと思い代理店であるフランスベッド様に体験会の実施を依頼しました。
業務後に当事業所にて2回にわたって体験会を開催していただき、私も実際に装着させてもらいました。ピリピリとした電気刺激によって、つま先が上がったり指が伸びたり曲がったりすることは面白い体験でした。
私たちが訪問している方の中には、脳や脊髄といった中枢神経に障害を受けた方も数多くいらっしゃいます。ただ病院に比べると時間や回数が限られるため、上記のような機器を併用することでそれを補うことができるのではと考えています。
体験会の後に、私が訪問しているご利用者様にこのリハ機器を提案させていただき、ご自宅で実際に体験していただきました。機器の効果には個人差があり、この時はご利用者様が思い描いていたような効果が見られず、ご自宅での継続したご使用には至りませんでしたが、他に適応できそうな方がいれば紹介していけたらと考えています。
下記にバイオネスを紹介している動画へのリンクを記載します。ご興味ある方は見てみてください。
鷺沼事業所でのバイオネス体験会の様子
2017年12月7日
こんにちは、タツミ訪問看護ステーション伊勢原です😃!
本日は伊勢原市老人福祉センター阿夫利荘にて、
伊勢原市老人クラブ連合会の皆様と
毎月恒例のズンドコ体操を行いました🙌🎵

今年のズンドコ体操は本日が最後になります🌅
皆様の前で僭越ながら年末のご挨拶もさせていただきました🎤🙇
今年も阿夫利荘の皆様には大変お世話になりました!
年の瀬に入りご多用かとは存じますが、
くれぐれもお体にお気を付けてよいお年をお迎えください🐶🎍
また来年の1月に皆様と元気に体操が出来ることを
楽しみにしております☺🌟
(タツミ訪問看護ステーション伊勢原 事務 近藤)
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